トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/18 19:32,
提供元: フィスコ
テノックス---1Q各段階利益が黒字化、建設事業の利益が好調に推移
*19:32JST テノックス---1Q各段階利益が黒字化、建設事業の利益が好調に推移
テノックス<1905>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.1%減の51.75億円、営業利益が3.97億円(前年同期は0.28億円の損失)、経常利益が4.00億円(同0.03億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.76億円(同0.06億円の損失)となった。
建設事業の売上高は前年同期比13.2%減の51.55億円、セグメント利益は4.46億円(前年同期は0.18億円の利益)となった。主に工場関連や物流施設の大型の地盤改良工事が増加したものの、鉄道などのインフラ関連の大型の杭工事が減少したことから、売上高は減収となった。また、利益については、全般的な労務費の上昇の影響があったが、施工効率の向上や契約条件の最適化などの営業活動に取り組んだこと、前年同期は大型の杭工事の先行費用が発生したことなどにより、増益となった。
土木建築コンサルティング全般等事業の売上高は同55.1%増の0.12億円、セグメント損失は0.50億円(同0.49億円の損失)となった。主に実験・試験業務および解析業務が増加したことにより、売上高は増収となった。また、損益については、解析費用や労務費などの増加の影響もあり、損失となった。
その他の事業は、川崎市に所有している不動産の賃貸により、売上高は同0.0%増の0.07億円、セグメント利益は同12.1%増の0.02億円となった。
2026年3月期の連結業績予想については、売上高は前期比0.9%減の235.00億円、営業利益は同19.3%減の9.00億円、経常利益は同18.4%減の9.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.3%減の6.50億円とする期初計画を据え置いている。
《AK》
記事一覧
2025/08/26 13:05:TDSE Research Memo(5):自社の現状を精査し、戦略転換も打ち手の1つ
2025/08/26 13:04:TDSE Research Memo(4):コンサルティング事業のマイナス面を他の2事業の成長拡大で補強できるかに掛かる
2025/08/26 13:03:TDSE Research Memo(3):プロダクト事業とAIエージェント事業は好調も、コンサルティング事業の低迷続く
2025/08/26 13:02:TDSE Research Memo(2):AI技術を軸にコンサルティングや製品販売を展開
2025/08/26 13:01:TDSE Research Memo(1):AI製品好調も、コンサルティング事業は足踏みが続く
2025/08/26 13:00:後場の日経平均は505円安スタート、アシックスやリクルートHDなどが下落
2025/08/26 13:00:ジェネレーションパス---グラフェン量子ドット×グラフェン複合繊維の特許取得
2025/08/26 12:53:セルシード---反発、NPTと治験製品製造に向けた技術開示等に係る契約を締結
2025/08/26 12:41:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に3日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約68円分押し下げ
2025/08/26 12:38:後場に注目すべき3つのポイント〜米株安・円高進行で売り優勢
2025/08/26 12:36:ブルーイノベ---反落、ドローン「ELIOS 3」に新機能搭載、東証が信用取引規制を解除も
2025/08/26 12:28:米株安・円高進行で売り優勢
2025/08/26 12:23:この記事は削除されました
2025/08/26 12:22:日経平均は反落、米株安・円高進行で売り優勢
2025/08/26 12:21:日経平均は反落、米株安・円高進行で売り優勢
2025/08/26 12:19:東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値で買戻し
2025/08/26 12:16:カカクコム---25日線までの調整を経て再動意も
2025/08/26 12:09:ミガロHD Research Memo(9):2026年3月期は1株当たり8.0円の配当を予定
2025/08/26 12:08:ミガロHD Research Memo(8):2029年3月期にDX不動産事業だけで売上高1,000億円超を目指す
2025/08/26 12:07:ミガロHD Research Memo(7):2026年3月期売上高は前期比16.0%増の600億円を見込む(2)