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![]() 新 賢明なる投資家【第3版】下ベテラン度:
★☆☆
ベンジャミン・グレアム,
ジェイソン・ツバイク,
長岡半太郎,
井田京子パンローリング 四六判 456頁 2025年8月発売 本体 3,800円 税込 4,180円 国内送料無料です。 この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法「一生涯で投資に関する本を1冊だけ読むとするなら、この1冊にするべき」――フォーチュン80年近く投資家を魅了し続けてきた『賢明なる投資家』の理解度が一気に進む秀逸な「解説」付き!投資本なかで最高傑作とだれもが認めるベンジャミン・グレアムの『賢明なる投資家』を、ウォール・ストリート・ジャーナルの傑出した金融ジャーナリストであるジェイソン・ツバイクが各章ごとに現代の市場に合わせて解説を加えたのが本書である。 本書を読めば、グレアムが主張し続けてきた「バリュー投資」の奥義である「安全性分析(security analysis)」という普遍的原則を投資にいかに適用し、実践するかが手に取るように分かる。 なぜ、今、バリュー投資なのか? それは、グレアムの教えを忠実に守ったウォーレン・バフェットをはじめとする投資家たちの長期にわたる実績を見れば、だれも、そして、どんな反論も許されないことは明らかである。『賢明なる投資家』が80年近く、投資家を魅了し続けてきたことを、グレアムを師と仰ぐ者たちがパフォーマンスレコードで証明しているのだ。 また、ツバイクの解説を合わせて読むことによって、『賢明なる投資家』が一般投資家向けに書かれたことがよく分かり、初心者でも『賢明なる投資家』の理解度が一気に進み、読者の投資人生を激変させることになるだろう。 本書を読めば、成功への道筋はすぐそこに見えている! しかし、グレアムが何度も強調している「投資家にとって最大の敵は自分自身である」という箴言とも、もう1つの奥義とも言うべきものは、本書にも、地上にあるどんな本にも解決策は書かれていない。成功をするためには、読者自身が独自に自分で見つけるしかない。今、成功という名のボールはあなたのコートにある! 著者紹介ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham、1894〜1976年) ジェイソン・ツバイク(Jason Zweig) 本書への賛辞「ジェイソン・ツバイクほど、ベンジャミン・グレアムの良き理解者はいないだろう。ツバイクは、最先端の学術研究、初心者にも分かる秀逸な解説、そしてウイットを駆使して、偉大なる師のアドバイスを21世紀に見事に復活させた。グレアムがこの『新賢明なる投資家【第3版】』のページをめくりながら、うなずき、そして苦笑いする姿を容易に想像することができる」――ウィリアム・バーンスタイン(『投資の4原則』[パンローリング]の著者) 「ウォーレン・バフェットを育てた人物によって書かれた不朽の名作を、人気の金融コラムニストであるジェイソン・ツバイクによる解説を加えた本書は、グレアムの普遍的原則がいかに今日的であるかを示している。本書は、すべての賢明なる投資家の本棚の最も見やすく、手に取りやすい位置に置くのをおススメする」――バートン・マルキール(『ウォール街のランダム・ウォーカー』の著者) 「ジェイソン・ツバイクは、ベンジャミン・グレアムの偉大な著書を、注と章ごとの解説でより深化させ、現代的な事例を『賢明なる投資家』の本に沿った鋭い洞察を加えることによって、真剣な投資家すべてにとって重要な利益をもたらした。熟練の投資家も初心者の投資家も、そしてその中間の投資家もみんな、この素晴らしい本を謳歌し、学ぶ時間を作ることで、楽しみながら利益を得ることができるだろう」――チャールズ・エリス(『敗者のゲーム』の著者) 目次第11章 一般投資家のための安全性分析 第12章 EPSについて考慮すべきこと 第13章 上場企業四社の比較 第14章 防衛的な投資家の株の選択 第15章 積極的な投資家の銘柄選択 第16章 転換証券とワラント 第17章 極めて教訓的な四つの事例 第18章 八組の企業比較 第18章 解説 第19章 株主と経営陣――配当方針 第20章 「安全域」――投資家の中心的な概念 あとがき 付録 謝辞 ジェイソン・ツバイク 監修者まえがき効率的市場仮説の信奉者たちは、バフェットらが長年にわたり市場平均を凌駕し続けている現実を単なる偶然と片づけ、それが必然であった可能性を容易には認めようとしない。私見では、彼らの誤謬はこの特異な現象を「能力の問題」として捉えた点にある。もしそれが真に人間の先天的能力に帰せられるものであるならば、凡人が及ぶべくもない領域ということになる。しかし実際には、それは生得的な才知ではなく、他者への継承が可能な知識の問題である。グレアムの門下生たちが際立った成果を上げたのは、「安全性分析」が凡庸な人間でも習得し得る平明な構造を備えつつ、金融市場の本質を的確に捉えた知的枠組みだったからにほかならない。(続きを読む)付録 グレアム・ドッド村のスーパー投資家たち(ウォーレン・バフェット)「株価に対して大きな安全域を有する価値がある銘柄を探す」というグレアムとドッドの安全性分析(security analysis)の手法は、今や時代遅れなのでしょうか。この問いかけに対して、今日、投資のテキストを執筆している学者の多くが「イエス」と答えるでしょう。 彼らは、市場は効率的なので、株価は企業の将来の展望や経済の状況といった周知の情報をすべて反映していると主張しているからです。彼らは、頭脳明晰な証券アナリストたちが、入手可能なすべての情報に基づいて、常に株価の適正水準を割り出しているので、過小評価された株式など存在しないと言います。(続きを読む) (ウィザードブックシリーズ371) そのほかのお薦め
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この商品の著者による商品一覧: ベンジャミン・グレアム, ジェイソン・ツバイク, 長岡半太郎, 井田京子 |
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