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佐藤愛 ファイナンス・セオリー 世界に通じる金融リテラシー

ファイナンス・セオリー 世界に通じる金融リテラシー

佐藤愛
日経BP
A5判 368頁 2026年3月発売
本体 4,000円  税込 4,400円  国内送料無料です。
この商品は 5日程度で発送できる予定です。 (発送可能時期について)
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この1冊で、万全の金融リテラシーが身につけられる!

●MITやハーバード大学講座に匹敵する深さ。
●基礎から高度な内容まで、日本の実情に即して解説。
●海外第一線研究者の特別寄稿を収録。

金融経済教育推進機構
理事長 安藤 聡氏推薦!
「経営者から、個人まで、金融リテラシーを高めるための貴重な指南書」

■ファイナンスの理論を理解し、実務に役立つ体系的な知識を解説。ファイナンスの基礎的理解を深め、マクロ金融、コーポレート・ファイナンス、投資、フィンテックといった応用分野を理解するための土台となる考え方を提供。

■本書は著者独自の構成で体系化されており、その内容には米国のトップ・ビジネス・スクールのファイナンス教科書の知見が活かされています。日本の制度的枠組みと国際的な制度双方を踏まえ、ファイナンスの基礎理論を徹底的に解説。実践的で学術的にも価値の高い一冊です。

■平易な言葉や具体的な例、物語を交え、直感的でありながら厳密な理解につながるよう工夫。経済学的・ファイナンス的に重要な内容を気軽に読めるコラムも数多く設けています。さらに、世界のファイナンス学界で高く評価されている研究者がコラムを特別に寄稿。

■ファイナンス理論を知ることで健全な金融リテラシーを身につけられ、投資や住宅ローンの選択など日常的な場面でも、損をしない効率的な資産形成、賢い節約につなげることができます。

■著者からのメッセージ
「本書では、ファイナンスの基礎理論を徹底的に解説するとともに、日本固有の制度的背景を踏まえた理解を促し、さらに計算問題や事例研究を通じて実務に直結する応用力を養えるよう構成しています。本書1冊で、ファイナンスのAsset(アセット)とCorporate(コーポレート)の双方に応用できる基盤を提供することをめざしています」(「はじめに」より)

目次

はじめに
序章
英語・数学のその先へ:「徳」を身につけ、未来を設計するファイナンス・マインドの育成
0.1 教科書の執筆に至った経緯
0.2 本書で学ぶ意義
0.3 学習する前に考えてみましょう

第1章 合理的経済人
道端に落ちている1万円札、あなたは拾う? 合理的経済人の視点から
1.1 合理的経済人のなす効用最大化・利潤最大化
1.2 金は天下の回り物
1.3 限界効用と限界費用
1.4 道端に落ちている紙幣の運命1

第2章 貨幣の時間価値
“今”と“将来”でお金の「価値」は変わる:会計が見落とす時間の視点
2.1 貨幣の時間価値の概念
2.2 預金
2.3 単利と複利
2.4 将来価値
2.5 割引現在価値
2.6 非一定額のキャッシュ・フローの将来価値と割引現在価値
2.7 正味現在価値(NPV) と内部収益率(IRR)

第3章 金利
金利はリスクの表現形式:数字の裏にある経済の構造を読み解こう
3.1 時空を超える意思決定
3.2 資金配分調整機能
3.3 負の金利
3.4 実効金利

第4章 あらゆる金融資産の土台となるアニュイティ
年金・保険・ローンから債券・株式まで。アニュイティの理解なくして、ファイナンスの理解なし
4.1 アニュイティとは何か?
4.2 期末払いアニュイティ
4.3 期首払いアニュイティ
4.4 据え置き型アニュイティ
4.5 パーペチュイティ
4.6 まとめ

第5章 ローン
「ローン」は、ただの「借金」にあらず。ローンの基本類型とその厳密な定義
5.1 ローンとは何か? ファイナンスにおける基本的分類
5.2 アモータイズド・ローン
5.3 元利均等返済型ローンで金利が少し高めのケース
5.4 元利均等返済型ローンの毎期返済額の元本と金利の構成比
5.5 元金均等返済型ローンと返済の頻度
5.6 まとめ

第6章 債券
債券価格と市場金利の間に存在する負の相関関係を見抜こう
6.1 デット・ファイナンス
6.2 債券に関する用語
6.3 債券価格
6.4 債券の割引率(投資家の必要収益率)rd
6.5 満期まで保有する債券
6.6 満期前に売却される債券

第7章 裁定
“Be the FIRST, or There’s No Free Lunch” 0.000001秒を競えるか?
7.1 一物一価の法則
7.2 裁定取引と裁定の定義
7.3 裁定が効いている状況:債券市場
7.4 効率性市場仮説
7.5 道に落ちているお金の運命2

第8章 株式市場とNISA
資産形成をギャンブルや投機にしない選択
8.1 株式投資の基本を理解する意義
8.2 新NISA制度と日本の資産形成:制度の意義と課題
8.3 株式と株式市場
8.4 株主の役割:マレンコ教授のコラム
8.5 市場区分(プライム・スタンダード・グロース)
8.6 株主の価値評価モデルの基礎:配当割引モデル
8.7 PER・PBRなどの相対評価指標
8.8 マーケット・マイクロストラクチャー
8.9 株式取引の基礎:現物売買と空売り
8.10 投資信託・ETF(NISAで買える商品)
8.11 まとめ(会話形式)
8.12 オプション

第9章 リスクとリターン
リスク≠損失、リターン=成果としての収益:Risk Is Not Synonymous with Loss
9.1 宝くじは投資ではないし、実はリスク大!
9.2 リターンの一般概念
9.3 単一資産のリターン
9.4 単一資産のリスク
9.5 ポートフォリオのリターン
9.6 ポートフォリオのリスク
9.7 まとめ

第10章 外国為替市場
グローバル資本の循環を支える枠組み
10.1 名目為替レートの数学的定義
10.2 為替レートの表示形式と市場慣行
10.3 名目為替レートの変動メカニズム
10.4 為替レートとマーケットの反応
10.5 名目為替レートを活用した各種取引戦略
10.6 まとめ

第11章 フィンテック
Fintechが描く新しい経済のフロンティア
11.1 定義
11.2 歴史と背景
11.3 DLT、ブロックチェーン、ビットコイン
11.4 フィンテックが描く次世代金融の姿:決済から資産トークン化へ

おわりに
謝辞
参考文献
索引

著者紹介

佐藤 愛(Meg Adachi-Sato) (さとう・めぐむ)
大阪経済大学経営学部教授
東京大学法学部卒業、法学士。東京大学経済学研究科修士課程修了、経済学修士。東京大学経済学研究科博士号取得、経済学博士。南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネス、東京大学数理科学研究科、オーストラリア国立大学クロフォード・スクール、ロイヤル・メルボルン工科大学カレッジ・オブ・ビジネス、コンケン大学ビジネス・スクールで研究員、助手、准教授などの常勤・非常勤のポジションを経て2023年末に帰国、大阪経済大学経営学部ファイナンス教授に就任。2017年度より神戸大学経済経営研究所にてリサーチ・フェロー(非常勤職)を兼務。アメリカファイナンス学会、ヨーロッパファイナンス学会、オーストラリア経済学会に所属。

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