|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/28 12:08,
提供元: フィスコ
ネクスグループ Research Memo(8):M&Aによる収益力強化が加速。黒字化に向けた収益体質の良化が進む(5)
*12:08JST ネクスグループ Research Memo(8):M&Aによる収益力強化が加速。黒字化に向けた収益体質の良化が進む(5)
■業績動向
4. ネクスを株式交換により譲渡
ネクスグループ<6634>は、2025年7月8日開催の取締役会において、連結子会社であるネクスをCAICA DIGITALへ株式交換により譲渡することを決議し、同日付で株式交換契約を締結した。この株式交換により、ネクスはCAICA DIGITALの完全子会社となり、同社の連結子会社から除外される予定である。
同社は、2023年4月に策定した中期経営計画に基づき、主力事業をIoT関連事業からWeb3領域やデジタルコンテンツ事業などの成長分野へ転換する方針を掲げている。この方針の下、2025年2月には暗号資産交換業者であるZaifなどを傘下に持つZEDホールディングスを子会社化するなど、成長分野に対する戦略的投資を継続的に実行してきた。一方、ネクスが手掛けるIoTデバイス製品事業は、製品のコモディティ化や価格競争の激化により市場環境が年々厳しさを増しており、同社の成長領域との親和性も限定的と判断された。
ネクスのさらなる事業発展のためには、ソフトウェア領域に強みを持つCAICA DIGITALとの連携による製品力・競争力の強化が不可欠であると判断し、ネクスを譲渡することとした。CAICA DIGITALはシステム開発やWeb3関連技術に強みを有しており、ネクスのIoTハードウェア事業との間で技術的・事業的なシナジーが強く見込まれる。ネクスをCAICA DIGITALの傘下とすることで、製品の付加価値向上や新たな市場開拓を通じて、企業価値の一層の向上が期待される。
同社としては、譲渡対価としてCAICA DIGITALの株式を取得する予定であり、ネクスの成長がCAICA DIGITALの収益力強化、ひいては株価上昇につながることを通じて、中長期的な投資リターンを享受できると考えている。この譲渡は、経営資源をWeb3・デジタル領域に集中させるという同社の経営戦略と整合し、間接的に株主価値の向上を実現するものと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)
《HN》
記事一覧
2025/08/29 08:30:8/29
2025/08/29 08:29:海外投資家による日本株への関心の高さを確認
2025/08/29 08:25:米国株高を受け買い先行か
2025/08/29 08:23:アドバンテス---来週にも上方シグナル発生へ
2025/08/29 08:19:ADR日本株ランキング〜日本郵政など全般売り優勢、シカゴは大阪比10円安の42920円〜
2025/08/29 08:17:28日の米国市場ダイジェスト:NYダウは71ドル高、堅調な成長や雇用指標を好感
2025/08/29 08:05:東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か
2025/08/29 07:54:今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
2025/08/29 07:49:今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識してドルは上げ渋る可能性
2025/08/29 07:40:NYの視点:米住宅市場冴えず、住宅販売契約キャンセル率は15%と過去最高水準
2025/08/29 07:35:NY原油:強含みで64.60ドル、一時64.70ドルまで値上り
2025/08/29 07:32:前日に動いた銘柄 part2 Jフロンティア、AeroEdge、unbankedなど
2025/08/29 07:30:NY金:強含みで3474.30ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
2025/08/29 07:18:米国株式市場は続伸、堅調な成長や雇用指標を好感(28日)
2025/08/29 07:15:前日に動いた銘柄 part1 HUグループ、大阪チタニウムテクノロジーズ、不二製油など
2025/08/29 07:02:28日のNY市場は続伸
2025/08/29 06:51:芝浦電子---反落、ミネベアミツミが同社へのTOB計画に変更がない旨を発表(訂正)
2025/08/29 06:32:NY為替:米4-6月期GDP改定値は予想上振れも長期金利低下、ドルは弱含み
2025/08/29 06:30:今日の注目スケジュール:独失業率(失業保険申請率)、加GDP、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
2025/08/29 05:31:NY株式:NYダウは71ドル高、堅調な成長や雇用指標を好感
|