トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/18 14:46,
提供元: フィスコ
新日本空調---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、受注工事高及び完成工事高が順調に推移
*14:46JST 新日本空調---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、受注工事高及び完成工事高が順調に推移
新日本空調<1952>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.0%増の306.32億円、営業利益が同159.5%増の19.73億円、経常利益が同119.2%増の23.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同125.7%増の15.79億円となった。
同社グループは、長期経営方針となる10年ビジョン「SNK Vision 2030」実現のための中期経営計画「SNK Vision 2030 PhaseII」(2023年〜2025年度)最終年度を迎え、5つの基本戦略(事業基盤増強戦略、収益力向上戦略、デジタル変革戦略、企業統治戦略、人的資本戦略)に加え、経営課題に取り込むべきマテリアリティを特定し、企業価値の向上を目指して着実に事業運営を進めている。
当第1四半期の受注工事高については、新築工事およびリニューアル工事において、大型再開発や工場関連施設の設備投資が、引き続き堅調に推移するなか、前年同期で大幅に増加した。完成工事高については、国内では主に新築工事の大型プロジェクトが順調に進捗し、海外も産業分野を中心に工事が進捗し、前年同期を上回る結果となった。利益面については、受注時採算の向上と施工体制の最適化によるプロジェクト管理の効率化が進んだことで、収益性が改善した。加えて、完成工事高の増加も寄与し、各段階利益は前年同期を大きく上回る結果となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.6%増の1,440.00億円、営業利益は同5.8%増の120.00億円、経常利益は同4.4%増の125.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.9%減の88.00億円とする期初計画を据え置いている。
《AK》
記事一覧
2025/08/26 14:03:ニデック:新経営体制がスタートして1年、中長期成長戦略は順調に進行中
2025/08/26 13:59:アルインコ:建設機材関連でニッチトップ製品多数、PBR0.6倍台かつ配当利回り4%超え
2025/08/26 13:57:東京為替:ドル・円は高値もみ合い、上値の重さも
2025/08/26 13:53:フォーバル---フォーバル、Next IWATEと業務提携 若手人材×中小企業支援の好循環モデルを構築
2025/08/26 13:52:日経平均は403円安、積極的な買いは見送りムード
2025/08/26 13:51:プロディライト---クラウドPBX「INNOVERA」、電話業務効率化に向け5機能を追加
2025/08/26 13:49:ギフトホールディングス---町田商店・元祖油堂・長岡食堂が羽田空港第1ターミナルに開業
2025/08/26 13:48:テラスカイ---完全子会社(DiceWorks)の吸収合併(簡易合併・略式合併)
2025/08/26 13:46:コーユーレンティア---電源・工事不要の「建設現場向け計測管理システム」2種の提供開始
2025/08/26 13:42:東京為替:ドル・円は小動き、高値圏でもみ合い
2025/08/26 13:37:米国株見通し:底堅い値動きか、調整と警戒が交錯
2025/08/26 13:28:ジーデップアドバンス---大幅続伸、「NVIDIA RTX PRO サーバー」の提供を開始
2025/08/26 13:27:ネットプロHD---大幅反発、「オンラインID決済」とシステム連携へ
2025/08/26 13:26:ポート---続伸、ステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入
2025/08/26 13:06:TDSE Research Memo(6):期末配当10.0円を継続の予定
2025/08/26 13:05:TDSE Research Memo(5):自社の現状を精査し、戦略転換も打ち手の1つ
2025/08/26 13:04:TDSE Research Memo(4):コンサルティング事業のマイナス面を他の2事業の成長拡大で補強できるかに掛かる
2025/08/26 13:03:TDSE Research Memo(3):プロダクト事業とAIエージェント事業は好調も、コンサルティング事業の低迷続く
2025/08/26 13:02:TDSE Research Memo(2):AI技術を軸にコンサルティングや製品販売を展開
2025/08/26 13:01:TDSE Research Memo(1):AI製品好調も、コンサルティング事業は足踏みが続く