|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/12/19 14:13,
提供元: フィスコ
日経平均VIは低下、日銀総裁の会見への警戒感も意識
*14:13JST 日経平均VIは低下、日銀総裁の会見への警戒感も意識
日経平均ボラティリティー・インデックス（投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数）は14時10分現在、前日比-0.99（低下率3.54％）の26.98と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.93、安値は25.85。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。昼過ぎに、日銀金融政策決定会合で政策金利が0.75％に引き上げられたと伝わったが、市場では織り込み済みとの見方から、大きな波乱は見られなかった。ただ、今日は取引終了後に植田日銀総裁の記者会見が予定されていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや意識され、午後は日経VIは低下幅を縮小する動きとなっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ（ボラティリティ）を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ（20〜30程度）に回帰するという特徴も持っている。
《SK》
記事一覧
2025/12/20 17:24:来週の相場で注目すべき3つのポイント：米GDP、植田日銀総裁講演、海外クリスマス休暇入り
2025/12/20 17:00:株ブロガー・さなさえ：いよいよ個人中心の年末相場スタート！今仕込んでみたい株【FISCOソーシャルレポーター】
2025/12/20 15:29:日米の注目経済指標：7-9月期の米経済成長率は鈍化する見込み
2025/12/20 15:27:為替週間見通し：ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化に対する懸念残る
2025/12/20 15:24:新興市場見通し：年末高を意識した材料株を中心とした物色が活発に
2025/12/20 15:20:米国株式市場見通し：クリスマスラリーへの期待感が先行する公算
2025/12/20 15:17:国内株式市場見通し：海外投資家のクリスマス休暇入りで閑散相場の様相に
2025/12/20 15:06:国内株式市場見通し：海外投資家のクリスマス休暇入りで閑散相場の様相に
2025/12/20 15:03:新興市場見通し：年末高を意識した材料株を中心とした物色が活発に
2025/12/20 15:01:米国株式市場見通し：クリスマスラリーへの期待感が先行する公算
2025/12/20 14:59:英ポンド週間見通し：底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も
2025/12/20 14:43:豪ドル週間見通し：下げ渋りか、豪州の金利先高観は後退せず
2025/12/20 14:41:ユーロ週間見通し：下げ渋りか、ECBによる利上げ見極めも
2025/12/20 14:40:為替週間見通し：ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化に対する懸念残る
2025/12/20 14:38:日米の注目経済指標：7-9月期の米経済成長率は鈍化する見込み
2025/12/20 10:40:19日の米国株式市場は続伸
2025/12/20 10:37:米国株式市場は続伸、ハイテクや利下げ期待が支援
2025/12/20 10:00:個人投資家・有限亭玉介：フィジカルAIの底力_ロボットに必要なモノづくりの注目銘柄６選【FISCOソーシャルレポーター】
2025/12/20 08:33:NY原油：強含み、一時56.72ドルまで戻す
2025/12/20 08:01:NY債券：米長期債相場は弱含み、1月の利下げ確率は低下
|
