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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/02/09 08:37,
提供元: フィスコ
与党圧勝で高市長期政権への期待高まる
*08:37JST 与党圧勝で高市長期政権への期待高まる
9日の日本株市場は買い先行で始まることになり、日経平均株価はマドを空けての急伸が見込まれる。6日の米国市場は、NYダウが1206ドル高、ナスダックは490ポイント高だった。NYダウは初めて5万ドルの大台に乗せた。エヌビディアなど半導体セクターが買い戻されたほか、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの回復で安心感が広がった。また、ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に改善したことで、景気に楽観的見方が強まった。シカゴ日経225先物は大阪比2035円高の56445円。円相場は1ドル=157円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形からギャップアップから始まることになろう。エヌビディアが買われたことで、足もとで利食いの動きをみせていた人工知能(AI)・半導体関連株を買い戻す動きが期待されそうだ。また、米国では景気敏感株への資金流入も続いているため、東京市場においても幅広い銘柄に資金が向かう可能性はある。ただ、決算発表が本格化していることで、業績内容が予想を下回った銘柄などは買われにくい。また、米国ではソフトウェア株の不安定な値動きが続いていることもあり、ソフトウェア関連株は手掛けにくそうである。
衆議院選挙は自民党が316議席と歴史的な大勝となった。情勢報道で与党の過半数獲得との予想もあって織り込まれている面もあり、買い一巡後は利益確定の売りが入りやすい展開は意識されそうだ。ただ、海外勢は結果判明までは積極的な売買を手控えていたと考えられ、高市政権の長期安定などから資金流入を強めてくる可能性はあるだろう。インデックスに絡んだ資金流入が中心になるとみられ、主力株中心の物色になりそうだ。