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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/07/23 08:25, 提供元: フィスコ アルファベット株安や原油高を受け買い見送りか*08:25JST アルファベット株安や原油高を受け買い見送りか[本日の想定レンジ]22日のNYダウは6.06ドル安の52218.58ドル、ナスダック総合指数は146.30pt安の25690.90pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円高の66400円だった。本日は、アルファベット株の下落や原油高などを映して買い見送り姿勢が強まりそうだ。22日の東京市場は、米半導体関連株高を映して買い先行で始まったものの、米アルファベットの決算を見極めたいとの見方から次第に買い見送りムードが強まり、日経平均は小反落した。ローソク足は陰線を形成し、25日移動平均線(68876円)は下落基調が続いており、上値の重さを意識する形となった。22日の米国市場では、アルファベットの決算発表を控えて様子見ムードが広がった。ただ、トランプ米大統領が22日、自身のSNSで、今後イランがホルムズ海峡で船舶を攻撃するたびにイランの橋または発電所を破壊すると警告。原油価格が1バレル=88ドル台へと上昇したため、インフレへの警戒感が相場の重荷になっていたものの、SOX指数は小幅に続伸したほか、ナイトセッションの日経225先物は66300円台で終了した。一方、注目されたアルファベットの2026年4-6月期決算は、クラウド事業の売上高が前年同期比82%増の248億ドルとなった。伸び率は前四半期の63%から加速し、市場予想も上回った。また、2026年の設備投資計画を1950億〜2050億ドルに引き上げた。ただ、時間外取引では一時上昇する場面があったものの、足元では3%安程度で推移しているため、本日の東京市場は買い見送りムードが広がりそうだ。また、同様に決算を発表したテキサス・インスツルメンツやIBMが時間外取引で下落している。市場の期待が高かっただけに、巨額の設備投資に対する根強い懸念が投資家心理を圧迫することになるかもしれない。原油価格も上昇基調にあり、コストアップ要因として、日本経済の先行き不透明感を強めることになることも予想される。上値めどは、日足の一目均衡表の基準線である67768円や心理的な節目の68000円、25日移動平均線の68876円、心理的な節目の69000円。下値のめどは、心理的な節目の66000円や65000円、75日移動平均線の63986円、心理的な節目の63000円などが挙げられる。 [予想レンジ]上限66500円−下限65500円 《SK》 記事一覧 |