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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/06/18 12:31, 提供元: フィスコ

株式会社東陽テクニカ×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(1)

*12:31JST 株式会社東陽テクニカ×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(1)
東陽テクニカ<8151>

■冒頭のあいさつ
▲フィスコ 高井
皆様、こんにちは。フィスコマーケットレポーターの高井ひろえです。今回は株式会社東陽テクニカ 代表取締役 社長執行役員 高野俊也様にご登壇いただき、前半部分では企業説明、後半部分では著名投資家であるBコミさんからの質問にお答えいただきたいと思います。
それでは、本日登壇いただく、高野様、Bコミさんをご紹介させていただきます。まずは、株式会社東陽テクニカ 代表取締役 社長執行役員 高野 俊也様です。よろしくお願いいたします。

■東陽テクニカ 高野様
こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。

▲フィスコ 高井
高野様は、1989年3月に東陽テクニカに入社後、EMC(電磁環境両立性)計測分野の営業に従事。EMCマイクロウェーブ計測部長や中国子会社の董事長兼総経理などの要職を歴任された後、2013年に取締役、2020年に代表取締役社長に就任されました。成長戦略を推し進め、2024年9月期には過去最高売上高を達成。現在、中期経営計画や2030年の長期ビジョン達成に向けて指揮を執り、持続的な企業価値向上に邁進されています。
続いて、著名投資家のBコミさんです。よろしくお願いいたします。

●Bコミ
こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。

▲フィスコ 高井
Bコミさんは、証券会社のディーラーを5年半、生命保険会社でのファンドマネージャーを7年間務めた経験を活かして、現在は個人投資家として活動しながら株式の評論業を行っています。また、個人投資家育成のため、こころトレード研究所を運営。評論業と並行してトレーダー向けの教育を行っています。2019年、2020年、2021年のメディア出演回数は200回を超え、「週刊プレイボーイ」「日経グループ」「ダイヤモンドZAI」といった大手への寄稿を行うなど、多くのメディアに出演しています。
高野様、Bコミさん、よろしくお願いいたします。それでは、まずは、高野様に企業説明を実施いただきます。Bコミさんも適宜気になる点などございましたらお話しいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


■企業説明
■東陽テクニカ 高野様

株式会社東陽テクニカの会社概要について説明します。

当社は東証プライム市場に上場しており、資本金は約41億円、連結の従業員数は約650名、前期の売上高は325億円、現在の時価総額は約500億円という規模の企業です。決算期は9月です。

当社の特徴をいくつか紹介します。1953年の創業以来、70年以上連続で黒字経営を続けています。最先端の計測ソリューションを提供するために、当社は技術研究部門の社員だけでなく、営業社員でも90%以上が一流理工系大学や大学院の卒業生です。これが他社にはない当社の大きな特徴であり、強みとなっています。例えば、研究者のお客様との対話においても、当社の営業担当は技術的な困りごとやニーズをその場でしっかりと理解し、適切に提案できます。そうしたことで、確実にビジネスチャンスを獲得しています。
次に、欧米を中心に世界各国150社以上のパートナー企業から計測機器を仕入れています。主要取引先についてはほぼB to Bの取引で、日本を代表する自動車、通信、電機、電子部品メーカーなどの大手企業や官公庁、研究機関、大学といったお客様に提供しています。取引額が多い特定のお客様はありません。事業規模の拡大に向けて、国内外の事業拠点も増やしています。
リカーリングビジネスとは、同一のお客様からリピートで同じ注文をいただくことを意味しており、収益の安定化につながります。この比率は売上全体の25%ですが、戦略的に今後も比率を高めていきたいと考えています。

ここで、当社の強みについて説明します。当社は、「“はかる”技術で未来を創る」という企業理念のもと、技術商社としての提案力とメーカーとしての開発力を合わせ持った会社といえます。計測ソリューションプロバイダーとして、最先端の研究開発現場から求められるさまざまな計測ソリューションを提供しています。
顧客企業が新しい技術、素材、製品などを作り出すためには、必ずその特性を“はかる”ことで評価しなければなりません。“はかる”ことによって、新しいものや優れたものが生み出されたことを実証できます。当社では長年培ってきた計測の知識や技術力に加え、世界のパートナーとともに、多様化するお客様のニーズや困りごとにトータルソリューションでお答えしています。
同時に、当社の技術やノウハウを活かしてオリジナルの計測ソリューションを開発しています。さらに、オープンイノベーション、いわゆる仲間づくりを進めて、国の研究機関や大学と共同で、高付加価値かつワン&オンリーな製品を生み出しています。
社外からは競合企業はどこですかという質問をよく受けますが、当社として思い当たる企業はありません。事業モデルとしては、競合他社が存在しないユニークな企業だと考えています。

●Bコミ
お話を伺っている途中ですが、少し質問をさせてください。
ただいまのお話から、御社は競合他社が存在しない独自の戦略を進められていると分かりました。提示された資料によると、技術商社としての強みとメーカーとしての強みを掛け合わせ、計測ソリューションプロバイダーとしてさまざまな事業を展開されています。
ここで、歴史的にどちらが先に始まったのかをお伺いできますでしょうか。技術商社としてなのか、それともメーカーとしてスタートしたのかについて、よろしくお願いいたします。

■東陽テクニカ 高野様
ご質問ありがとうございます。元々は技術商社として、欧米の優れた計測機器を輸入し、日本国内の企業に販売することが当社事業のルーツです。
ただ、70年以上の社歴がありますので、計測機器を販売し続ける中で、当社自身にも計測のノウハウが培われてきました。そうした社内のシーズ、いわゆる技術の種を当社内で育てて、新しい自社オリジナルとなる計測機器を開発・販売することも、最近では積極的に行っていますし、そこへの設備投資も進めています。

●Bコミ
ありがとうございます。歴史を含めてよく分かりました。

株式会社東陽テクニカ×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(2)に続く


《MY》

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