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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/03/06 08:39, 提供元: フィスコ

前場に注目すべき3つのポイント〜週を跨ぐポジションは取りにくい〜

*08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント〜週を跨ぐポジションは取りにくい〜
6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■週を跨ぐポジションは取りにくい
■新東工、26/3赤字修正 最終損失 ▲170億円←30億円
■信越化学<4063>米で5300億円投資、塩ビ原料増産、2工場新設

■週を跨ぐポジションは取りにくい

6日の日本株市場は売り先行で始まり、下値の堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。5日の米国市場はNYダウが784ドル安、ナスダックは58ポイント安だった。イランが報復攻撃を激化させると表明するなど、イラン情勢の混乱が長期化するとの懸念から再び原油相場は上昇を強めたことがリスク回避姿勢に向かわせた。米政府がAI(人工知能)半導体輸出規制案を準備していると報じられたことも重荷になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比530円安の54610円。円相場は1ドル=157円50銭台で推移している。


シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで56120円まで買われた後に一時53950円まで売られる場面もみられており、本日もボラティリティの大きい相場展開になりそうである。日経225先物は25日線に上値を抑えられる一方で、下値はボリンジャーバンドの-1σが支持線として意識されていた。昨日の日経平均株価は一時25日線を突破する場面もみられたが、その後は上げ幅を縮めていた。先物同様に25日線が抵抗となる一方で、-1σが位置する54145円辺りが意識されやすいだろう。


また、週前半の大幅な下げによって売り一巡後は押し目狙いの買いが入りやすいだろうが、イラン情勢への警戒から週を跨ぐポジションは取りにくいほか、リスク回避姿勢に向かわせるなかで持ち高を圧縮する動きが続きやすいと考えられる。米雇用統計については先日のADP雇用統計の内容から警戒感は強まらないだろうが、地政学リスクへの警戒から短期的な売買にとどまりそうである。


物色としては米当局によるAI半導体の規制報道を受けて、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向が注目される。下へのバイアスが強まる局面では日経平均株価の重荷になりやすく、これが先物市場での売りにつながりそうだ。外部要因の影響を避ける狙いから、新興市場の中小型株での値幅取り狙いの動きに向かわせよう。

■新東工、26/3赤字修正 最終損失 ▲170億円←30億円

新東工<6339>は2026年3月期業績予想の修正を発表。純損益を30億円から170億円の赤字に修正した。グループの主な事業は堅調に推移しており、売上高、営業利益及び経常利益につきましては、前回発表予想を据え置いている。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失として、のれん等の減損損失を計上することに伴い、下方修正した。

■前場の注目材料

・日経平均株価は上昇(55278.06、+1032.52)
・為替相場は円安・ドル高(157.40-50)
・米原油先物相場は上昇(81.01、+6.35)
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・三菱ガス化学<4182>化学、原料調達に痛手、イラン紛争でコスト増、供給網目詰まり
・積水ハウス<1928>29年1月期、売上高5兆円、米戸建、中高級路線に
・信越化学<4063>米で5300億円投資、塩ビ原料増産、2工場新設
・NTT<9432>東京大学など4者で、10.1デシベルの量子ノイズ圧縮に成功
・ホンダ<7267>米2車種「逆輸入」、今年後半から
・三井物産<8031>核融合新興に出資、ベリリウム調達・販売連携
・島津製作所<7701>超高速液体クロマトグラフ、低拡散・分析92%時短
・川崎重工<7012>NZ社に最新型ヘリ2機納入、オセアニアで初
・FUJI<6134>在宅介護支援ロボ改良、動作速度・バッテリー寿命向上
・クボタ<6326>ノルウェー社に出資、欧に農薬散布ロボ
・日立<6501>日立レール、トリノ地下鉄の車両・信号システム受注、総額888億円
・三菱地所<8802>顔認証でビル安全管理、NECと、システム
・TDK<6762>インドにアジア・パシフィック本社を設立
・大日本塗料<4611>中国撤退、子会社を日本企業に売却
・JR東海<9022>リニア、名古屋方面に掘削へ、神奈川県駅にシールド機


☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし

<海外>
・特になし




《YY》

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