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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/01/20 16:38, 提供元: フィスコ

富士電機、百五銀、古河電工など


 

<6504> 富士電機 11570 -930大幅反落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価も12200円から11800円に引き下げている。直近の株価上昇によってポテンシャルリターンが低下していること、最先端の生成AIデータセンタ向け製品を有していないことなどを格下げの背景としている。今年度以降の業績予想も小幅に下方修正。なお、同様に同証券が投資判断を格下げした明電舎にも本日は売りが先行。

<3402> 東レ 1122.5 -30.5大幅反落。自動車・電子部品向けの主力製品「PBT樹脂」の原料に、製造段階で異物が混入していたことが発覚したと、一部のメディアが報じた。異物は工場のずさんな管理により破損した製造設備で、少なくとも24年8月から25年3月ごろまで異物混入が継続していた可能性があるとされている。同社では問題を矮小化し、多くの納入先にこの事実を報告していないとも指摘されており、警戒感が先行する形になっているようだ。

<8368> 百五銀 1415 +62大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書によると、ありあけキャピタルが5.06%の株式を保有する大株主になったことが明らかになっている。取得目的は「純投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」とされている。ありあけキャピタルは地方銀行を中心に投資するファンドであり、地銀再編の動きの中で存在感を強めてもいる。同ファンドの株式取得を受けて、思惑買いが先行する形になっている。

<6849> 日本光電 1825 +25大幅反発。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1610円から2240円に引き上げている。26年度診療報酬改定において、従来の想定以上に病院に対し手厚い報酬を配分するため、病院経営の安定化、設備投資の着実な実行が同社業績にプラスになっていくと判断しているもよう。27年3月期は市場コンセンサスを大きく上回る営業増益を予想しているようだ。

<471A> NSグループ 1445 +41大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を1800円としている。綿密な営業戦略と高精度の審査・回収オペレーションを裏付けとして、競合他社を上回る収益性を実現しており、着実なトラックレコードを示すに伴って、バリュエーションが改善する余地があると判断しているようだ。3カ年の調整EBITDAの年率平均成長率は13%と予想。

<3923> ラクス 987.2 +19.2大幅反発。前日に12月の月次動向を発表している。全社売上高は前年同月比24.2%増となり、前月の同21.7%増から増収率は拡大する形に。26年3月期に入って続く2割増収ペースも継続している。クラウド事業ストック売上だが順調に推移しているほか、IT人材事業の伸び率も高まっている。前日には12月安値更新と株価が安値圏で推移していた中、見直しの動きが強まる状況のもよう。

<4565> ネクセラ 835 +23大幅続伸。デュアルオレキシン受容体拮抗薬ダリドレキサントについて前日、不眠症患者を対象にした韓国での臨床第3相試験のトップライン結果を発表している。主要評価項目の総睡眠時間および副次評価項目の睡眠潜時、入眠後覚醒時間のいずれも良好な結果を達成したようだ。27年第1四半期に韓国で承認予定としている。なお、ダリドレキサントは、不眠症患者を対象に日本では「クービビック錠」として販売している。

<5341> アサヒエイト 235 -10大幅反落。前日に25年11月期の決算を発表、営業損益は2.7億円の赤字となり、前年同期比0.5億円の損益改善となっているが、従来見通しである0.9億円の赤字からは下振れ着地に。リノベーション・リフォーム事業の体制構築に時間を要しているもよう。26年11月期営業損益は収支均衡を予想、最終損益は赤字継続を見込んでいる。黒字転換期待も高かったとみられ、失望感が先行する展開とみられる。

<7532> パンパシHD 972.8 +44.2大幅続伸。SMBC日興証券では3月の日経平均定期銘柄入れ替えを予想している。新規組み入れ銘柄としては、キオクシアとともに同社を予想しており、今後の組み入れ需要を先取するような動きにつながっているもよう。同社に関しては、最小された場合、約4日分の買いインパクトになると試算している。なお、採用銘柄と削除銘柄は3月上旬に公表されるとみられ、3月31日の大引けでリバランスが行われるとみられている。

<5801> 古河電工 11200 +480大幅続伸。同社の子会社で光る通信部品を手掛ける白山が、約2億円を投じて「MTフェルール」の生産を約3割増やすと報じられている。MTフェルールは光ファイバー同士を接続する部材であり、AI普及による通信量の増加を受けて、米国データセンター向けの需要が急増しているもよう。とりわけ、小さいスペースでより多くの光ファイバーを接続したいとの需要に対応するため、小型品の生産に力を入れるとしている。
《YY》

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