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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/15 16:08,
提供元: フィスコ
DDグループ、クリレスHD、Gunosyなど
<6312> フロイント 916 +150ストップ高比例配分。MBOの実施を発表している。代表取締役である伏島氏が100%を保有している株式会社友が、全株式取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は1085円で前日終値比41.6%のプレミアムとなっており、同価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。なお、TOB期間は7月15日から8月27日までとされている。
<7505> 扶桑電通 2720 +500ストップ高比例配分。前日に25年9月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の18.7億円から26億円、前期比39.4%増に引き上げ。自治体向けビジネスや電力および民需向けパソコン・ソフトウエア販売が好調に推移のもよう。上半期決算発表時に続く大幅な上方修正となる形。また、年間配当金も従来計画97円から128円に引き上げ。こちらも上半期決算時に続く大幅な増配となっている。
<7420> 佐鳥電機 1768 +97大幅続伸。前日に25年5月期の決算を発表している。営業利益は39.9億円で前期比16.0%減となり、従来予想の43億円を下回る着地に。一方、26年5月期は43億円で同7.7%増と回復に転じる見通し。年間配当金も前期比4円増の90円を計画している。増益・増配見通しに対して買い安心感が先行する形になっている。なお、中期計画の数値目標を下方修正しているが、27年5月期営業利益は48億円としている。
<3608> TSI HD 1212 +97大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比48.7%増となり、据え置きの上半期計画10億円を超過する状況となっている。売上高は苦戦するものの、構造改革施策の効果によって、粗利益率や販管費率などの改善がみられているもよう。また、発行済み株式数の6.45%に当たる450万株、60億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は7月23日から12月31日まで。
<4443> Sansan 1899 -71大幅続落。前日に25年5月期決算を発表、調整後営業利益は35.6億円で前期比2.1倍の水準となった。ただ、3-5月期の調整後営業利益は9.2億円で前四半期の18.1億円から水準が低下、市場予想も14億円レベルであったとみられ、想定を下振れたとの見方が優勢に。広告宣伝費の増加などが市場予想下振れの主因と。26年5月期調整後営業利益は68.5-86.4億円のレンジ予想、中央値はコンセンサス水準と。
<7599> IDOM 998 -118急落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は39億円で前年同期比12.3%減となっている。据え置きの上半期計画は119億円で同18.0%増であり、想定外の2ケタ減益となる形に。小売台数は過去最高水準を記録しているが、中古車相場の下落に伴って、卸売販売の粗利が低下しているようだ。また、店舗数の増加に伴って販管費も増加へ。会社計画比でも粗利の下振れに伴い、営業利益も下振れる着地であったもよう。
<6047> Gunosy 770 +100ストップ高。前日に25年5月期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前期比8.1倍となり、従来計画の6.8億円は下回る着地になった。M&A関連費用の計上が要因となる。一方、26年5月期は7.8億円で同35.5%増と連続増益の見通しに。また、発行済み株式数の1.04%に当たる25万株、1.1億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は7月15日から8月31日までとしている。
<3922> PRTIMES 2870 +500ストップ高比例配分。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比82.3%の大幅増益となっている。据え置きの上半期計画14.7億円、同53.6%増に対する進捗率は60%の水準に。プレスリリース件数が2ケタ増と好調、四半期として過去最高の水準に。また、Jootoの有料利用企業社数、Tayoriの有料アカウント数も順調に増加、利用単価もそれぞれ2ケタの上昇となっている。
<3387> クリレスHD 1576 +189大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業益は30.5億円で前年同期比10.7%増となり、据え置きの通期計画96億円に対して順調なスタートに。また8月末を基準として、1:2の株式分割を実施するとも発表。これまで100株以上保有株主に優待券2000円分を株主優待として贈呈していたが、分割後の200株保有株は3000円分の優待となる。また、株式分割後に100株以上の株主には1500円分の優待券も。
<3073> DDグループ 1696 +253急伸。MBOの実施を発表している。国内投資ファンドであるポラリス・キャピタル系のPCGVI-1が全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は1700円で前日終値に対して17.8%のプレミアムとなっており、同価格にサヤ寄せを目指す動きが先行している。TOB期間は7月15日から8月27日まで。松村社長は5%をファンドに再出資して、経営への関与を続けていく。
《ST》
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