トレーダーズショップ
トップ ・ かごを見る ・ ご注文状況 ・ このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/06/04 08:25, 提供元: フィスコ

前日の急伸の反動や中東情勢の不透明感などから利食い売り先行へ

*08:25JST 前日の急伸の反動や中東情勢の不透明感などから利食い売り先行へ
[本日の想定レンジ]3日のNYダウは620.72ドル安の50687.07ドル、ナスダック総合指数は239.92pt安の26853.98pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比320円安の68240円だった。本日は、前日の急伸の反動や、米国とイランの和平協議の先行き不透明感から下落した前日の米国市場を映して利益確定売りが先行して始まることが想定される。前日は、米ハイテク株高を映して、半導体・人工知能(AI)関連株中心に買われ、日経平均は初めて68000円台に乗せて終了した。ローソク足はマドを空けて上昇し、陽の寄り付き坊主で強い買いを窺わせた。ただ、25日移動平均線との上方乖離(かいり)率は8.82%と短期的な天井到達が警戒される8%を超えてきており、過熱感が意識される可能性もある。前日の米国市場は、中東情勢を巡る不透明さから原油価格が2%超上昇したことを背景に売られ、主要株価指数は下落した。米中央軍が2日、イランの石油積み出し拠点であるカーグ島に向かった船舶を攻撃したと伝わった一方、イランはクウェートやバーレーンに対してミサイル攻撃を実施したとの報道もあり、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が難航するとの見方が相場の重しになった。ナイトセッションに日経225先物も軟化しており、本日の東京市場は半導体・人工知能(AI)関連株中心に目先の利益を確保する動きから始まりそうだ。また、米半導体メーカー、ブロードコムが発表したAI向け半導体の売上高見通しは市場予想を下回り、時間外取引で13%程度急落していることも投資家心理を圧迫することになるだろう。さらに、機関投資家などが参考にする日経225CFDが67500円台まで下落している点も利食い売りを出すきっかけになりそうだ。ただ、このところの株価上昇スピードが速いだけに当然の調整との見方が強まれば、積極的に押し目を拾う動きが出てくるかもしれない。また、SOX指数が最高値を連日更新しており、AI関連株が下げ渋る展開になれば、改めて買い直される場面もありそうで、下げは限定的にとどまるかもしれない。上値メドは、心理的な節目の70000円や71000円、72000円、下値メドは、5日移動平均線(66618円)、心理的な節目の66000円、65000円などが挙げられる。

[予想レンジ]上限68000円−下限67000円


《SK》

記事一覧

  • 2026/10/12 13:34:東京為替:ドル・円は変わらず、全般的に動意薄
  • 2026/10/12 13:15:東京為替:ドル・円は小動き、材料難で
  • 2026/10/12 12:25:東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服
  • 2026/10/12 12:18:米国株見通し:下げ渋りか、インフレ指標を見極め
  • 2026/10/12 12:05:東京為替:ドル・円はやや値を戻す、ドルに底堅さ
  • 2026/10/12 12:04:東京為替:ドル・円はやや値を戻す、ドルに底堅さ
  • 2026/10/12 11:19:東京為替:ドル・円は安値もみ合い、戻りは限定的
  • 2026/10/12 10:49:東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利・原油に反応
  • 2026/10/12 10:21:東京為替:ドル・円は小安い、ドル売り継続
  • 2026/10/12 09:37:東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ドル売り地合いで
  • 2026/10/12 09:06:東京為替:ドル・円は軟化、米金利・原油にらみ
  • 2026/10/12 06:30:今日の注目スケジュール:印消費者物価指数、中資金調達総額、中マネーサプライなど
  • 2026/10/11 09:00:ベトナムドンに好材料【フィスコ・コラム】
  • 2026/10/10 17:05:来週の相場で注目すべき3つのポイント:IMF世界経済見通し、国外大手半導体決算、米CPI
  • 2026/10/10 15:33:国内外の注目経済指標:米インフレ指標に注目、CPI・PPI次第でドル買いの流れに変化も
  • 2026/10/10 15:32:為替週間見通し:底堅いか、為替介入に警戒も米高金利でドル買い継続
  • 2026/10/10 15:30:新興市場見通し:ネットセキュリティ関連株が活況か、3連休明けで短期マネー回帰
  • 2026/10/10 15:29:米国株式市場見通し:海外半導体企業の決算発表を受けた株価反応が焦点に
  • 2026/10/10 15:27:国内株式市場見通し:TSMCなどの半導体決算、米CPIなどに関心が向かう
  • 2026/10/10 15:24:ユーロ週間見通し:弱含みか、ECBの追加利上げ観測もフランス財政懸念と為替介入に警戒