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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/05 16:35,
提供元: フィスコ
CSSHD Research Memo(5):2026年9月期は小幅の増収増益を見込むが、予想は保守的
*16:35JST CSSHD Research Memo(5):2026年9月期は小幅の増収増益を見込むが、予想は保守的
■CSSホールディングス<2304>の今後の見通し
● 2026年9月期の業績見通し
今後の見通しとして、同社グループの主たるマーケットであるホテル・レストラン・観光・レジャー等の業界においては提供役務に対するニーズが高まっており、事業環境は追い風である。競争環境を踏まえても、引き続き好調な事業展開と収益の確保を想定している。一方で、事業拡大に伴う従業員増加に対応するため、教育研修等の能力開発に積極的な投資を行い、人材リテンションや組織能力の活性化を企図している。人手不足が全産業に及ぶなか、業務委託需要は強まっている。この需要に持続可能な体制で応えるため、現場の従業員のモチベーションを支えるマネジメント力の強化を最優先課題として取り組む。また、社会保険労務費や最低賃金の上昇といったトレンドを単なるコスト上昇要因とせず、人的資本への投資として積極的に予算化する方針を継続する。さらに、事業価値の拡張に向けた積極的な投資を推進し、これらを株主還元とバランス良く計画することで、増収増益を基調とした増配の継続的な実現を目指す。
2026年9月期の連結業績は、期初の予想を維持し、売上高で前期比3.6%増の20,200百万円、営業利益で同11.5%増の800百万円、経常利益で同7.8%増の800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同0.5%増の590百万円の見通しである。営業利益や経常利益に比べて親会社株主に帰属する当期純利益の増益率が小さいのは、前期に少なかった法人税等が2026年9月期において2024年9月期並みの水準に戻ることを想定するためである。また、事業別には、スチュワード事業は増収増益、フードサービス事業は増収と小幅増益、業績予想が難しい空間プロデュース事業は横ばいとしている。
2026年9月期中間期決算の各段階利益は、通期予想の7割前後に達している。空間プロデュース事業が上期偏重の決算になることを考慮した業績予想であるが、例年どおり保守的な業績予想であり、達成する可能性が高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
《AT》
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