|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/29 14:23,
提供元: フィスコ
美樹工業---2Qは2ケタ増収増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて、中間・期末の配当金増配を発表
*14:23JST 美樹工業---2Qは2ケタ増収増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて、中間・期末の配当金増配を発表
美樹工業<1718>は28日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.4%増の159.36億円、営業利益が同97.2%増の10.71億円、経常利益が同91.5%増の10.50億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同88.0%増の6.77億円となった。
建設事業に関しては、大型物件工事の進捗による影響等から、売上高は前年同期比28.8%増の96.02億円となった。利益については、売上高の増加に加え、同社において収益性の高い工事の完成があった影響等から、営業利益は同67.2%増の8.57億円となった。
住宅事業に関しては、連結子会社のセキスイハイム山陽において、新規分譲地の販売に伴う引渡棟数の増加等により、売上高は同11.8%増の62.12億円となった。利益については、前年同期に比べ、売上高の増加に伴い売上総利益が増加したこと等から、営業利益は同418.7%増の2.11億円となった。
その他事業に関しては、売上高は同5.6%増の1.21億円となった。営業利益については、物価高の影響に伴い売上原価が増加したこと等から、同75.5%減の0.01億円となった。
2025年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比28.2%増の350.00億円、営業利益が同67.5%増(前回予想比26.7%増)の19.00億円、経常利益が同64.5%増(同26.7%増)の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.1%増(同22.2%増)の11.00億円としている。
また、2025年12月期の中間配当については、直近の業績動向を踏まえ、1株当たり150.00円(当初予想100.00円)とし、2025年12月期の期末配当予想も、通期の業績予想の修正内容を勘案し、1株当たり150.00円(当初予想100.00円)に増配することを発表した。 これにより、年間配当額は 100.00 円増額となり、1株当たり 300.00 円となる予定。
《AK》
記事一覧
2025/08/01 04:13:7月31日のNY為替概況
2025/08/01 02:35:[通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
2025/08/01 01:40:NY外為:BTC底堅い、米国の早期利下げ観測後退で伸び悩み
2025/08/01 01:04:BTC底堅い、米国の早期利下げ観測後退で伸び悩み【フィスコ・暗号資産速報】
2025/08/01 00:19:NY外為:メキシコペソ上昇、ペソ円は1年ぶり円安、トランプ大統領が対メキシコ高関税発動延長を発表
2025/07/31 23:22:【市場反応】米・7月シカゴPMI、予想以上に改善、ドル続伸
2025/07/31 22:20:【市場反応】米6月PCEコア価格指数は予想上回る、新規失業保険申請件数は予想下回る、ドル買い
2025/07/31 19:56:欧州為替:ドル・円はじり高、150円付近で攻防
2025/07/31 19:25:欧州為替:ドル・円は150円に接近、ドル買い・円売り継続
2025/07/31 18:37:欧州為替:ドル・円は堅調、150円が視野に
2025/07/31 18:15:日経平均テクニカル: 5日ぶり反発、騰落レシオ130%超え
2025/07/31 18:05:31日の香港市場概況:ハンセン1.6%安で3日続落、不動産セクターに売り
2025/07/31 17:43:Jトラスト---株主優待に関して
2025/07/31 17:41:中部鋼鈑---1Q減収なるも、レンタル事業およびエンジニアリング事業は堅調に推移
2025/07/31 17:39:ハマキョウレックス---1Q増収増益、物流センター事業が売上高・利益ともに伸長
2025/07/31 17:37:Jストリーム---1Q増収・営業利益増、OTT領域の販売が伸長
2025/07/31 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、ドル高継続も米雇用統計を見極め
2025/07/31 17:14:東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にかけて円売り優勢
2025/07/31 17:00:フタバ産業---1Q営業利益2ケタ増、国内・欧州・中国での利益が伸長
2025/07/31 16:49:31日の中国本土市場概況:上海総合1.2%安で4日ぶり反落、不動産株に売り
|