携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 7月1日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/07/01 15:05, 提供元: フィスコ

ダイナムジャパンHD Research Memo(5):有利子負債の返済が進み、財務体質はやや改善

*15:05JST ダイナムジャパンHD Research Memo(5):有利子負債の返済が進み、財務体質はやや改善
■ダイナムジャパンホールディングスの2025年3月期決算の状況

2. 財政状態
2025年3月期末の資産合計は前期末比16,659百万円減少の349,386百万円となった。主な増減要因を見ると、借入金の返済により現金及び預金が14,085百万円減少したほか、減価償却の進展で航空機資産が4,131百万円、遊技機の資産が3,533百万円それぞれ減少した。一方で、その他有形固定資産が2,535百万円、使用権資産が1,014百万円、リース債権が1,790百万円それぞれ増加した。使用権資産の増加は、賃借不動産の再契約によるものである。

負債合計は前期末比16,507百万円減少の218,050百万円となった。リース負債が1,636百万円増加した一方で、有利子負債が13,250百万円減少したほか未払金・未払費用が3,742百万円減少した。また、資本合計は同152百万円減少の131,336百万円となった。当期利益の計上と配当金支出により利益剰余金が527百万円増加した一方で、その他資本構成要素が689百万円減少した。

キャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが52,725百万円の収入となった一方で、投資活動によるキャッシュ・フローが40,709百万円の支出(うち、有形固定資産取得で42,840百万円)となり、フリー・キャッシュ・フローは12,016百万円の収入となった。また、財務活動によるキャッシュ・フローが借入金の返済や配当金支出により26,119百万円の支出となった結果、現金及び現金同等物の期末残高は前期末比14,085百万円減少の36,024百万円となった。

自己資本比率は有利子負債の減少を主因として前期末の35.9%から37.6%に上昇し、財務体質はやや改善した。ただ、2026年3月期中に航空機を2機購入する予定であるため、借入金の増加が見込まれる。航空機購入にかかる借入金は、全額ノンリコースローン(非遡及型融資)の形態をとっている。このため返済については航空機リース事業のキャッシュ・フローを原資とし、その範囲以上の返済義務を負わない契約とすることで借入に伴うリスクを軽減している。航空機リース事業は利回りが安定しており、主力のパチンコ事業も回復基調が続いていることから財務面でのリスクは低く、中長期的に改善傾向が続くものと弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


《HN》

記事一覧

  • 2025/07/02 12:33:ROBOT PAYMENT---「請求管理ロボ」「サブスクペイ」月額利用料金を価格改定
  • 2025/07/02 12:31:後場に注目すべき3つのポイント〜足もと堅調だった半導体関連が軟調
  • 2025/07/02 12:15:東京為替:ドル・円は堅調、米金利高で
  • 2025/07/02 12:14:足もと堅調だった半導体関連が軟調
  • 2025/07/02 12:12:日経平均は続落、足もと堅調だった半導体関連が軟調
  • 2025/07/02 12:10:アール・エス・シー Research Memo(10):2025年3月期は1株当たり年間24円。2026年3月期も同水準
  • 2025/07/02 12:09:アール・エス・シー Research Memo(9):サステナビリティ基本方針を策定するとともに、マテリアリティを特定
  • 2025/07/02 12:08:アール・エス・シー Research Memo(8):ソリューション提案やエリア管理体制構築、新技術導入で成長基盤を作る
  • 2025/07/02 12:06:注目銘柄ダイジェスト(前場):エアトリ、千葉興銀、ノイルイミューンなど
  • 2025/07/02 12:07:アール・エス・シー Research Memo(7):2026年3月期は減収も営業利益は前期並みで中計の目標達成の見通し
  • 2025/07/02 12:06:アール・エス・シー Research Memo(6):ホテルや大型複合施設へのAI警備システム導入等に注目すべき進展あり
  • 2025/07/02 12:05:アール・エス・シー Research Memo(5):2025年3月期はマイナス要因を打ち返し、期初計画を上回る増収増益
  • 2025/07/02 12:04:アール・エス・シー Research Memo(4):売上高はコア施設を軸に安定推移。利益は収益体質の強化で着実に成長
  • 2025/07/02 12:03:アール・エス・シー Research Memo(3):ワンストップソリューションに加え、新技術の導入でも差別化を図る
  • 2025/07/02 12:02:アール・エス・シー Research Memo(2):ビル管理・人材サービスを展開。機械化とAI等の新技術活用にも積極的
  • 2025/07/02 12:01:アール・エス・シー Research Memo(1):2025年3月期は計画を上回る増収増益。警備DXの取り組みも進展
  • 2025/07/02 11:24:アドバンテス---大幅反落、米国ハイテク株下落に連れ安へ
  • 2025/07/02 11:23:千葉興銀---大幅反落、過度な再編プレミアム期待なども後退か
  • 2025/07/02 11:21:JR東---大幅続伸、新グループ経営ビジョンをポジティブ視
  • 2025/07/02 11:07:トヨコー Research Memo(7):事業拡大・財務体質強化による株主価値向上を優先し、当面は配当実施せず
  • ■投資ニュース

  • 2025/07/02 12:33:ROBOT PAYMENT---「請求管理ロボ」「サブスクペイ」月額利用料金を価格改定
  • 「原油急騰」ランキング (6/19更新)

    バックナンバー

    メリマン・スペシャル 2025 後半を読む

    1. メリマン・スペシャル 2025 後半を読む
    2. DVD 石原順のメガトレンドフォローシグナル
    3. 最新石油トレーディング
    4. DVD トレンドフォロー戦略とブッカーバンドの逆張り手法
    5. ラリー・ウィリアムズの原油トレード


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。