|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/10 16:35,
提供元: フィスコ
日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比-0.91(低下率3.86%)の22.69と低下した。なお、高値は23.96、安値は22.69。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇して始まった。しかし、買いは続かず、取引開始後に日経225先物は下げに転じた。引き続き、トランプ米政権の関税政策の不透明感が懸念材料となった。一方、日経225先物はこのところ39,000円台半ばで下値の堅い展開となっており、今日も午前の売り一巡後は下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは午後は概ね低下幅を広げる動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
《SK》
記事一覧
2025/07/11 14:04:キャンドゥ---75日線を明確に上抜け
2025/07/11 13:59:東京為替:ドル・円は伸び悩み、高値を意識
2025/07/11 13:55:出来高変化率ランキング(13時台)〜三菱食品、大黒天などがランクイン
2025/07/11 13:53:イー・ガーディアン---株主優待の一部内容変更(優待品目の変更)
2025/07/11 13:52:日経平均は27円安、参院選や関税協議なども意識
2025/07/11 13:51:竹内製作---大幅反発、業績下方修正も過度な警戒感は後退へ
2025/07/11 13:50:GA TECH:後藤CTOに技術的側面からの成長余地を窺う、2Qも好調で通期計画を上方修正(1)
2025/07/11 13:45:米国株見通し:伸び悩みか、企業決算に期待も週末に向け調整
2025/07/11 13:44:東京為替:ドル・円は高値を更新、米金利の小幅高で
2025/07/11 13:41:Jトラスト---「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に初選定
2025/07/11 13:39:ドーン---第2次中期経営計画策定
2025/07/11 13:39:タクマ Research Memo(9):業績の着実な成長とキャッシュ・フローの改善により利益成長と連動した配当方針貫く
2025/07/11 13:32:ドーン---25年5月期増収増益、クラウド利用料において契約数が順調に推移
2025/07/11 13:38:タクマ Research Memo(8):事業全体の拡大基調が継続、当期純利益は過去最高を更新する見通し(2)
2025/07/11 13:37:タクマ Research Memo(7):事業全体の拡大基調が継続、当期純利益は過去最高を更新する見通し(1)
2025/07/11 13:36:タクマ Research Memo(6):2025年3月期は、売上高は微増も、営業利益・経常利益は2ケタ増(2)
2025/07/11 13:35:タクマ Research Memo(5):2025年3月期は、売上高は微増も、営業利益・経常利益は2ケタ増(1)
2025/07/11 13:34:タクマ Research Memo(4):主力事業を中心にストック型ビジネスへのシフトと新分野への展開(3)
2025/07/11 13:31:NSW---DenodoのSIパートナーとしてANA社のカスタマーエクスペリエンス高度化を支援
2025/07/11 13:33:タクマ Research Memo(3):主力事業を中心にストック型ビジネスへのシフトと新分野への展開(2)
|