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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/09/16 08:39,
提供元: フィスコ
半導体やAI関連銘柄の押し目狙いのスタンス
*08:39JST 半導体やAI関連銘柄の押し目狙いのスタンス
16日の日本株市場は、米株安の流れから売りが先行するものの、売り一巡後は半導体やAI関連株をにらんでの相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが328ドル安、ナスダックが204ポイント安だった。イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるドローン攻撃を受け、 サウジアラビアは「東西パイプライン」の稼働を停止。原油先物価格は1バレル=105ドル台に急伸したことが嫌気された。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が根強く、米長期金利の上昇も重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比85円高の63405円。円相場は1ドル=155円10銭台で推移。
米国ではエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズなど半導体株の一角が買われ、フィラデルフィア半導体(SOX)指数は上昇した。FOMCの結果判明を前に積極的な売買は手控えられるものの、足もとで調整が続いているアドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、キオクシアHD<285A>など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株には、いったん持ち高調整に伴う買い戻しの動きが意識されそうだ。また、昨日はソフトバンクG<9984>がリバウンドをみせており、前日の大幅な下落部分を吸収していた。本日も戻り基調を強めてくるようだと、市場心理の改善につながりそうだ。
日経225先物(12月限)はナイトセッションで62930円まで売られる場面もみられたが、その後は買い戻しとみられる動きから63850円まで買われ、日中比170円高の63490円で終えた。ボリンジャーバンドの-2σ(62660円)に沿った形での調整トレンドは継続していた。日経平均株価においても-2σ(62985円)が支持線として意識されやすく、-1σ(64455円)辺りを捉えてくる可能性はありそうだ。
米国市場の流れから半導体やAI関連株には買い戻しが入りやすいところであろう。また、原油高を背景に資源株などの動向も注目されそうだ。一方で、長期金利は上昇傾向にあるが、ゴールドマン・サックスの弱い値動きもあって、メガバンクなど金融株については見極めが必要だろう。そのほか、商いが膨らみにくいなかでは、中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうである。
《AK》
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