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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/09/02 08:25,
提供元: フィスコ
中東情勢の緊迫化を背景にリスク回避の動きへ
*08:25JST 中東情勢の緊迫化を背景にリスク回避の動きへ
[本日の想定レンジ]1日のNYダウは419.02ドル安の52766.88ドル、ナスダック総合指数は271.12pt安の26099.77pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1280円安の64870円だった。本日は、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高を嫌気して下落した前日の米国市場の流れを引き継いで売りが先行して始まりそうだ。1日の東京市場は、原油高止まりに伴うインフレ懸念から日米で長期金利が上昇するなか、半導体・人工知能(AI)関連株中心に売りが膨らんだものの、出遅れ感のある自動車や商社、電力株などバリュー株が買われたことが下支え役となり、小幅続落した。ローソク足は陽線を形成した。25日移動平均線(65752円)が下値抵抗帯として意識されたものの、75日移動平均線(66570円)に上値が抑えられた。1日の米国市場は主要株価指数はそろって下落した。米軍が1日、イラン革命防衛隊の拠点に空爆したと発表し、原油先物相場が1バレル=90ドル台と7月下旬以来約1カ月半ぶりの高値水準となった。これが世界的なインフレ懸念をもたらし、長期金利が上昇していることも投資家心理を圧迫した。本日は原油高や世界的な金利上昇を嫌気してハイテク株中心に値を消す銘柄が増えそうだ。日経平均はこのところ25日移動平均線と75日移動平均線の間で一進一退が続いているが、ナイトセッションの日経225先物は8月4日以来約1カ月ぶりに65000円台を割り込んだほか、機関投資家が参考にする日経225CFDも64800円前後と大幅に下落するなど、下値のめどとして意識されている25日移動平均線水準や一目均衡表の基準線(65028円)を下回っており、一段安への警戒感は拭えないだろう。ただ、銀行や資源、商社などのバリュー株への資金シフトは続きそうで、前日同様に相場の下支え役となるか注目されよう。上値のめどは、心理的な節目の68000円や、69000円、8月14日高値の69608円、心理的な節目の70000円。下値のめどは、心理的な節目の64000円や63000円、62000円、7月29日の安値60448円などが挙げられる。
[予想レンジ]上限66000円−下限64500円
《SK》
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